乗り物とわたし
今週のお題「わたしと乗り物」
「乗り物」ですか。
乗り物と言っても、いろいろありますね。
自動車、飛行機、船、バイク、自転車、セグウェイや馬とかロバも乗り物になりますかね。もちろん電車もですね。
今の旬な話題なら煽り運転も乗り物ですよね。
わたしは乗り物に関しては得意不得意で言うと不得意です。全般に得意ではないですね。自転車だけは大丈夫かな。セグウェイはまだ試してませんが。
なぜかというと、まずは「臭い」。
わたしの実家は自動車がなかったので、子どもの頃の移動手段は基本的に自転車でした。これは外を走るので特に臭いに関してはなにも感じません。
ところが、ちょっと遠い所だと、公共のバスや電車、地下鉄に乗りました。この中で特に臭いがきつかったのが、
たまに乗ることがあったタクシーです。わたしの子どもの頃は、禁煙のタクシーなんてほとんどなくて、タクシーの運転手はほとんど喫煙者だったんじゃないかと思います。親はタバコを吸わない物だから、タクシーに染み付いた臭いが得体の知れない臭いなんですね。蒸せ返るようななんとも言えない。
そして、今でもそう思うんですが、タクシーの運転手は乱暴な運転される方が多いと思うます。わたしも仕事で運転をするようになってからわかったのですが、丁寧に運転しようと思えば、けっこう可能なんですね。
それがわかると、大人になってタクシーに乗ると、運転手の雑な運転がますます気になるようになってきます。
ただ、子どもの頃は自動車もタバコも縁がなかったので、世の中の自動車っていう物はこういう物か。と思っていました。そして、もう予想はついていると思いますが、大概乗ると酔いました。原因は先ほど上げたタバコの臭いと雑な運転ですね。ただでさえ、この2つになれていないのですから、それこそ30分なんて乗ろうものなら、降りた時には、もうふらついていましたね。
そして、1度そうなると脳に記憶されるのか「タクシーに乗ると酔う」と思い緊張しますます気分が悪くなるという悪循環。バスなんかも独特の臭いと停留所で止まることが多いので揺れでまた気分が悪くなっていましたね。
いまは禁煙のタクシーの方が多いのかな?