makainohitoの日記

古都に潜む魔界の住人のブログ

手帳とわたし

本日の午前中に、注文していたものが届きました。

それは、手帳。

来年1月から始まる手帳です。

正確には『ほぼ日』の手帳の分冊版。

 

いまの職種は、手帳やノートって必ずしも必要なわけではないのですが、

だんだんと職場での年数が経つに連れて、約束事や、締め切り、思いついたアイデアを書き留めるなど、さすがに自分の脳だけでは記憶するのが難しくなってきていました。

それ以前にも、手帳は何度か買ったことがあるのですが、結果から言うと全然使いこなせていませんでした。もう、最初の数日だけ書いて終わってました。

 

ところが、いまは3ヶ月は続いてますし、日を追うごとに手帳に書くことが楽しくなってきている。これは、なぜだろうと。

まず、上手に手帳を使っている人で参考にさせていただいたのが、毎日どんな風に時間を使ったか、仕事、睡眠、トレーニングや読書、友達と会うなど自分のための時間を1日どれだけの割合で使用したのかを、時間軸でマーカーしていくという方法。

 

これをすることで、1週間の単位で眺めると、「あ〜、今週は仕事しかしてないな」とか「おお!今週はジムに3回も行けている」とか、俯瞰して判断しやすいのです。

これは気に入りました。この行為をすることで、ダラダラ仕事したりせずに、休日もなにかしようという気になり、自分を管理しやすくなったように思います。

ジムひとつ取ってみても、今まではなんとなく行ってましたので、その日に何をトレーニングしたのか、何日空いたのかよくわかっていませんでした。

 

あと、まだちょっと困っているのが、ほぼ日の手帳は毎日書くページがあるので(1日1ページ)そこまで埋められていないということですね。

いま、考えているのが、イラストの練習。日記。読書感想文など。

このブログもそうですが、文章の練習をしたい、というのがあります。

文章の練習で大事にしているのが、本を読むことと、毎日何かしら文章を書くこと。

 

ただ、手帳に書くテンションを保つためにも、文具は大事ですね。

カバーも同時に購入しました。前回は好きな色がすでに完売していて、ピンクにスカイブルーというユニコーンみたいな色になってしまいましたので、今回は外側は黒で中はオレンジという落ち着いた色にしてみました。

 

手帳で自分をもっと上手に管理していきたいもんです。

古都の夏、いまだ灼熱!

今週のお題「夏を振り返る」

 

まだまだ京都は暑い日々が続いています。

今日は34度、明日明後日は36度。もう9月なのに地獄の如しです。

 

わたしの今年の夏は、例年通りに海に行かず、プールに行かず、水辺には近寄らず過ごしました。かと言って、夏フェスに行ったかと言えば、そこにも行かず。段々と年齢を重ねると、灼熱の太陽の下で立っていることさえ辛くなります。

日が暮れて、夜になってからフェスに参加しようかという案もありましたが、なんかそれだと割高感が否めない。

それでも今年の京都は、まだ涼しかったほうです。昨年は38度超えた日もありましたから。仕事の方もなかなかに忙しく、新人が多く入ったので、その指導をして、イベントを企画、指揮して、あっという間に時間は過ぎていきました。

仕事だけを見るなら、悪戦苦闘しながらも、なんとかやり切ったと思いますが、プライベートは、普段のトレーニングが全然できず、運動不足。ついには、2個目のジムの契約をするに至ってしまいました。ここは24時間やっているジムなので、仕事が遅くなっても、軽く筋トレくらいならできます。人に見せられるかっこいい身体になりたいな、と思いながら8月から新たなジム通いです。

乗り物とわたし

今週のお題「わたしと乗り物」

 

「乗り物」ですか。

乗り物と言っても、いろいろありますね。

自動車、飛行機、船、バイク、自転車、セグウェイや馬とかロバも乗り物になりますかね。もちろん電車もですね。

 今の旬な話題なら煽り運転も乗り物ですよね。

 わたしは乗り物に関しては得意不得意で言うと不得意です。全般に得意ではないですね。自転車だけは大丈夫かな。セグウェイはまだ試してませんが。

 

 なぜかというと、まずは「臭い」。

 わたしの実家は自動車がなかったので、子どもの頃の移動手段は基本的に自転車でした。これは外を走るので特に臭いに関してはなにも感じません。

 ところが、ちょっと遠い所だと、公共のバスや電車、地下鉄に乗りました。この中で特に臭いがきつかったのが、

 たまに乗ることがあったタクシーです。わたしの子どもの頃は、禁煙のタクシーなんてほとんどなくて、タクシーの運転手はほとんど喫煙者だったんじゃないかと思います。親はタバコを吸わない物だから、タクシーに染み付いた臭いが得体の知れない臭いなんですね。蒸せ返るようななんとも言えない。

 そして、今でもそう思うんですが、タクシーの運転手は乱暴な運転される方が多いと思うます。わたしも仕事で運転をするようになってからわかったのですが、丁寧に運転しようと思えば、けっこう可能なんですね。

 それがわかると、大人になってタクシーに乗ると、運転手の雑な運転がますます気になるようになってきます。

 ただ、子どもの頃は自動車もタバコも縁がなかったので、世の中の自動車っていう物はこういう物か。と思っていました。そして、もう予想はついていると思いますが、大概乗ると酔いました。原因は先ほど上げたタバコの臭いと雑な運転ですね。ただでさえ、この2つになれていないのですから、それこそ30分なんて乗ろうものなら、降りた時には、もうふらついていましたね。

 そして、1度そうなると脳に記憶されるのか「タクシーに乗ると酔う」と思い緊張しますます気分が悪くなるという悪循環。バスなんかも独特の臭いと停留所で止まることが多いので揺れでまた気分が悪くなっていましたね。

 いまは禁煙のタクシーの方が多いのかな? 

オトナのマンガ道

マンガ。

 

私の学生の頃は、週刊マンガ雑誌は大体読んでましたが(全盛期だったのもあり)いつのまにか馴染みのある作品は終わり、せいぜいが雑誌1冊に1作品のみになっていき、読まなくなった雑誌も出て…単行本のみ買うだけという感じになっていました。長期連載の作品だけ…。

 

音楽でも、同じ現象が起きていたんですが、マンガに関しては、最近方向性を変えてネットカフェに行くようにしています。

 

なぜネットカフェなのかというと、単純に3時間くらいいても1000円以下。飲み物が込みの料金。3冊くらい読めば元が取れてしまう。そして、これが1番の理由なのですが、読んでも部屋にマンガが増えない。

マンガってどうしても1冊で完結することはほぼないですよね?

長い作品だと「こち亀」の200巻。

それがズラリと部屋に並ぶのもステキなのですが、現実問題としてスペースがない。

「このマンガ読みたいなー」となっても、でも買ってしまうと場所がなあーということが多々あって挑戦していないマンガもありました。

ネットカフェに全部揃っている訳ではもちろんないのですが、今のところはまだまだ読みたいマンガがあるので、最近は週1で通っています。

 

こうやって書いてるとネットカフェ、よいな。と思うんですが、ふと、作者にはお金は行かないですよね?ネットカフェのマンガの著作権とかってどうなってるんでしょう?

それを言うなら、町に1つはマンガが大量にある床屋、食堂もありましたよね。別にマンガ食堂ってわけではないけど、読みに行ってた時もありました。あれもある意味著作権的にはアウトなのかな…

 

それはともかく、いまは「炎炎の消防隊」「ファブル」「刃牙道」「バウンサー」「賭ケグルイ」を読んでます。

 

ちなみに、唯一、買い続けているのが「ジョジョリオン」です。

ウォシュレットの…

今週のお題「人生最大の危機」

 

はてなブログってどんなものなんだろう?って色々見てましたら、「今週のお題」っていうのを見つけました。

こんなのあるんですねえ。大喜利みたいな解釈なのかな。

 

あんまり深刻なお話もアレなので、クスリと笑えるくらいの内容のお話をひとつ。

 

私の職場のトイレはありがたいことにウォシュレットが完備されていまして。普段から私は使っているんです。

その日も休憩時間に用を足して、さて、ウォシュレットでキレイにしてから臀部を拭きますかね…と思い壁に付いているウォシュレットのボタンを押しました。

温かいお湯ですね。素晴らしい。

私の臀部は冷えることもなく、キレイに洗われていくわけです。水量は弱めがよいですね。

十分にキレイになったことだし、そろそろウォシュレットを止めて拭く作業に移りますか…と思いストップボタンを押すと止まらない。

もう一度押すんですが、やっぱりダメ。

全然止まらない。なぜ?ボタンの接触なのか?と思い長押ししたり、やや連打してみたり角度を変えてみたりとできる限りの創意工夫と持てる技術を試みたんですが止まらない。

 

まさか!と思い壁に備え付けのウォシュレットのボタンパネルを外してみると、電池式なんですね。外せるってこの時初めて知りました。

なんかサイズ的にはゲームギア。今風に言うならニンテンドースイッチのサイズ。

それをガチャガチャやりながら何か解決策はないか(その間も私の臀部は洗われ続けてます)試行錯誤を繰り返します。

結局、私の推理では「電池切れ」ではないかということ…私がこのパネルの最後の電力を自分の臀部洗うに使ってしまったのではないか、ということ。そして、ウォシュレットを止める電力はもう残されていない。

 

ここで困ったのが、いかにして電池を手に入れるか。人を呼ぶにしても何と言って呼べばいいのか?「ウォシュレットが止まらないんです!電池ください!」というのは恥ずかしい。家ならわかるのですが…

 

ならば自分で取りに行けば良いのですが、ウォシュレットが止まらないので、ここで臀部を便座から上げた場合はウォシュレットは噴水のごとくトイレの個室を水浸しにするのではないかという不安…。

電池は電力が切れれば自ずと止まりますが、ウォシュレットの水は水道からほぼ無限供給されてるように思うのです。

 

休憩時間も残りわずか…

いつまでもトイレの個室にいるのも怪しい。

そろそろ出なくては、というより、さきほどからもうウォシュレットはお湯から水に変わってすごく臀部が冷たい。長くはもうもたない。

そこで私が考えた決死のアイディアが、素早く便座から立ち上がり、便器の蓋を素早く閉める!でした。

これなら服もトイレの個室も水浸しにすることなくウォシュレットの水を封印することができ、その間急いで隣室へ行き電池を手に入れ再びトイレに戻りボタンパネルに電池をセットし停止ボタンを押せる!でした。

 

やるしかない…!何度も頭の中でイメージトレーニングです。立つ…素早く蓋を閉める…。やれる。私は必ずやれる。いつだって困難を退けてきた。素数を数えるんだ…と。

 

時は満ち、そりゃあ!と立ち蓋を閉める!

くっ…!少し焦り過ぎたか…!衣類に蓋が引っかかってしまってが、閉め切った!私の勝ちだぁ!

…と思ったら、水が止まった?!

正確には、少し蓋にかかったが、すぐに水は停止したのです。これは安全装置的な何かなのでしょうか。とにかく冷え切った私の臀部を拭き。蓋への水反射で少し濡れてしまった衣類をペーパータオルで整え電池を取りに行きました。

電池を入れ替えると無事に動き、やはり電池切れだったかと安堵。しかし、電池残量が表示されてないと恐ろしいことになるな、とこの時は心底肝を冷やしました。

魔界の人の初日

はじめまして。

どなたが読んでくださるのか想像もつかないのですが、約10年ぶりにブログを始めてみました。

 

なぜ、SNSがたくさんある中で(私もいくつかしてますが)いまさら、ブログなんて始めたのかというと、今年になってから文章の添削をすることが増え、まあ、なんとなく学生時代の感覚で添削するのですが、ふとこれで合ってるのか?文章的に魅了ある感じに添削できてるのか?と迷うことも出てきまして。

 

文章の書き方本とかを、買ったりしたんですが、大概その手の本に書いてあるのは文章の書き方が上手くなるためには、まず自分で書きなさいということが書いてある訳ですね。

なので、魔界に住まう私の文章訓練的なものでもあるので、段々と一人称が変わるであるとか、細かいところも変わっていくと思われます。

 

それになんというか、日々盛りだくさんの内容で働いてそのヒマを縫うように遊んだりするもので、たまにはアウトプットしたいなと思う時もあります。

 

いまは昔と違いスマホ1台あればこうやってぽちぽち文が打てるわけですから、あとは続ける気力があれば文章は自ずと上達するのではないかと思ってます。

 

さて、はてなブログ自体が馴染みないので、ちょっと探検してきます。